マイホームを購入するときに利用する方が多い「住宅ローン」ですが、審査には
ある程度の基準があります。自分は絶対大丈夫だと思っていても断られることも。
ではどういった基準で審査されているのでしょうか。
住宅ローンは「借り入れをする人」と「購入する不動産」で審査されます。

■個人信用情報
買い物をするときに何気なく使っているクレジットカードですが、この利用状況は
個人信用情報として記録されています。車や家電製品を購入する場合のローンも
同じく記録されています。この利用額が多かったり、毎月の返済が遅れていたり
すると、住宅ローンが組めないことがあります。
また、クレジットカードのキャッシング枠も借入金としてみなされることがあるため、
住宅ローンの利用を考えているのであれば、不要なクレジットカードは解約して
おいたほうが良いでしょう。
■所得・勤務先
住宅ローンを利用すると、毎月決められた金額を返済しなければなりません。
そのためには安定した収入が必要です。
これは借り入れをする人の年収や勤務先、勤続年数などで審査をされます。
一般的に年収200万円以上、勤続1年以上が基準となります。
ただし、自営業の場合は収入が不安定になることが多いため、3年以上継続
していることが目安となります。
また、年収に対して毎年何パーセントまでローンの返済をしても良いかという
基準もあります。
こういったことは金融機関によって考え方が違うため、住宅ローンを利用する
予定の金融機関で事前に確認しておきましょう。
■団体信用生命保険
住宅ローンを利用する場合は、一般的に団体信用生命保険に加入します。
住宅ローンの借り入れをする方に万一のことがあった場合の生命保険です。
健康状態が悪く、この保険に加入できない方は住宅ローンを利用することは
難しくなります。ただし、フラット35は団体信用生命保険に加入できなくても
利用することができます。
■購入する物件について
購入する不動産が建築基準法や都市計画法に抵触していないか、権利関係は
どうか等の審査があります。法令上問題のある不動産には融資してもらうことが
できません。
不動産を購入した後、金融機関はその不動産に抵当権を設定します。これは
住宅ローンの返済が滞ったときに、金融機関がその不動産を処分して貸した
お金を回収するためです。よって、購入する不動産にどのくらいの価値があるかを
審査します。金融機関が判断する価値と売買価格が大きくかけ離れている場合
には融資を断られるケースがあります。
その他、頭金がどのくらいあるか、購入後どういった利用をするのかも含め
多岐に渡って総合的に審査されます。自分の場合はどうなんだろう、いくらまで
借りられるのだろう等、住宅ローンについてのご質問がありましたら、お近くの
「あなぶき不動産流通」にお問合せください。









